旅の途中

さよなら、インスブルック 


LEICA M9-P / UWH 12mm F5.6 / イン川
インスブルックを発つ日。あまりの名残り惜しさに夜明け前からずっと写真を撮り歩いた。



LEICA M-E / SUMMARIT-M 75mm F2.5
4日間の滞在であったが、まだまだ歩いてみたいところがたくさん残っている。本当に名残り惜しいなぁ。



LEICA M9-P / UWH 12mm F5.6
ありがとう、インスブルックの街よ。いつかまた。きっと.....

眩暈スナップ 


LEICA M-E / SUMMARIT-M 75mm F2.5
宵闇迫る頃、アルプス谷からインスブルックに戻ってきた。例によって軽い高山病にかかったらしい。ピントがまるで合わない。本来ならボツにすべき失敗写真だが、どうにもこのムードが捨てきれず、思い切ってアップしてみることにした。



LEICA M-E / SUMMARIT-M 75mm F2.5 / インスブルックの街角で

チロルアルプスを行く #8 


LEICA M-E / SUMMARIT-M 75mm F2.5



LEICA M-E / SUMMARIT-M 75mm F2.5



LEICA M9-P / SUMMILUX-M 35mm ASPH / ロートモース氷河谷にて

チロルアルプスを行く #7 





RICOH GR / GW-3 / 21mm F2.8

チロルアルプスを行く #6 


RICOH GR / GW-3 / 21mm F2.8
当初の計画では展望台から氷河谷の写真を撮り、そこからオーバーグルグルまでのんびり歩いて谷を下る予定だったが、巨大な山塊を目の当りにした瞬間、完全に頭の中が真っ白になってしまった。



RICOH GR / GW-3 / 21mm F2.8
1枚、また1枚、もう少し進んでまた1枚と、夢中で撮り続けているうちに、いつの間にかふらふらと山に向かって歩き始めていた。



LEICA M9-P / SUMMILUX-M 35mm ASPH



LEICA M-E / SUMMARIT-M 75mm F2.5

チロルアルプスを行く #5 


インスブルックから急行列車に乗ってエッツタールへ向かう



バスの乗り継ぎ時間が10分しかないので駅構内を走る



全長60kmに及ぶチロル地方最大のU字谷をバスで遡行すること 90分。チロルアルプスの奥懐、オーバーグルグルに向かう



オーバーグルグルからゴンドラに乗って一気に標高2663mの展望台へ



2つの巨大な氷河谷が目に飛び込んできた!

鉄仮面の騎士 


皇帝マクシミリアン1世の棺を見守る巨大なブロンズ像は合計28体。その並み居る巨人達の中で、先程来ぼくはこの騎士ばかり撮っている。強烈な引力に引き寄せられるようにして、この像のそばから離れることができない。



RICOH GR / モノクローム変換 / インスブルック / 宮廷教会にて

チロルアルプスを行く #4 


LEICA M-E / SUMMARIT-M 75mm F2.5 / 黙祷

チロルアルプスを行く #3 


LEICA M9-P / UWH 12mm F5.6



RICOH GR / GW-3 / 21mm F2.8



LEICA M-E / SUMMARIT-M 75mm F2.5 / インスブルックを見下ろす

インスブルックは今日も晴れ 


RICOH GR / GW-3 / 21mm F2.8



RICOH GR / GW-3 / 21mm F2.8 / 今日はあの頂きを目指します

ダウンタウンにて 


RICOH GR / 8:30 PM
インスブルックの夜は早い。9時ともなればほとんどの店が仕舞いになって、街は急にひっそりと静まり返る。



LEICA M9-P / UWH 12mm F5.6 / 6:20 AM
そしてインスブルックの朝は遅い。まだ月が煌々と輝いている。何処かに潜んで、ひと晩中呑み明かしていたのか、もつれ合うようにしてカップルが歩いてきた。シャッター速度は 1/8秒。きびしい、きびしい。

ふらふら徘徊 


いきなり高所トレッキングをやって軽い高山病にかかったようだ。街に降りてきてもまだ頭がボ~っとしていてピントが合わない。



ふらふら街を徘徊しているうちに、ようやくまともに撮れるようになった。



LEICA M9-P / SUMMILUX-M 35mm ASPH / インスブルックにて

チロルアルプスを行く #2 


LEICA M-E / SUMMARIT-M 75mm F2.5



LEICA M-E / SUMMARIT-M 75mm F2.5



RICOH GR / GW-3 / 21mm F2.8

チロルアルプスを行く #1 


LEICA M-E / SUMMARIT-M 75mm F2.5



RICOH GR / 47mmクロップモード 



LEICA M9-P / UWH 12mm F5.6

イエンバッハの思い出 


LEICA M-E / SUMMARIT-M 75mm F2.5

記事の順序が前後してしまったが、実はこの日はザルツブルクからインスブルックに移動して、真っ直ぐホテルに入る予定だった。ところが、予想外に(というか、世界中どこでも天気予報はあまり当てにならないようで)あまりにも天気が良かったので、急遽予定を変更してイエンバッハで列車を飛び降りた。是非とも快晴のアーヘン湖を見たいと思ったかったからである。スーツケースを持って駅のホームをうろうろしていると、女性の駅員さんが May I help you? と声を掛けてくれた。それで「アーヘンゼー鉄道に乗りたいんですが、これが邪魔でして」とスーツケースを指さすと、あっさりと預かってくれた。なんて親切な~。次の汽車が来るまで1時間半ほど時間があったので、その親切な駅員さんが暮らすイエンバッハの街を散策してみた。そのときの心に残った情景の幾つかを以下にアップしてみたい。ぶらぶら歩きながら思ったのは、真の豊かさとは何か、ということだった。
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澄みわたるアーヘン湖 


RICOH GR / GW-3 / 21mm F2.8



LEICA M9-P / SUMMILUX-M 35mm ASPH / 湖畔のベンチに腰かけて、の~んびり過ごす

アーヘンゼー登山鉄道 


アーヘンゼー登山鉄道は、イエンバッハという小さな町とチロル地方最大の山岳湖であるアーヘン湖を結ぶ登山鉄道である。全長7km、標高差 500m、最大勾配 16 度の急坂を1時間ほど掛けて登るらしい。ぼくは鉄道のことはまるで門外漢だが、なんでも現在稼働しているアプト式蒸気機関車としては世界最古の歴史を誇るそうだ。




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車窓から 


RICOH GR
ハルシュタットを訪問したところでちょうど旅の前半が終了。ぼくらは今、チロル地方に向かう列車に揺られながら車窓を流れる景色を楽しんでいる。知らない土地の初めて見る風景はとてもエキサイティングだ。



RICOH GR
これはハルシュタットの雑貨店で買ってきたクッキー。美味しくて栄養満点だ。ボリボリかじりながら味覚を堪能しつつ、目では車窓の風景を愉しみ、手の中にはお気に入りの GR があり、頭の中では時折ハルシュタットの残像が明滅していた。あの湖畔の宿にひと晩だけでも泊まっておくべきだったかな...。そんな軽い後悔の思いがチクリと胸を刺したが、それもほんの束の間のこと。時速 230km で疾駆する急行列車は、あっという間にぼくらを次の目的地へと運んでいった。

輝ける湖 


RICOH GR / GW-3 / 21mm F2.8




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SALZBURG #10 


RICOH GR / 28mm F2.8 
ザルツブルクの旧市街は、夕暮れ時から夜にかけて、ある種の微妙な雰囲気が漂い始める。それを写し留めようと試みたが、そうたやすく撮れるものではなかった。そうこうしているうちに、ワインの誘惑に負けて、ついに撮れず仕舞いに終わった。



LEICA M9-P / SUMMILUX-M 35mm ASPH
仮に霊的存在が何がしかの精神的温度を有するものだとすれば、この街に漂うそれは「まるで温度のない絶対零度の緊張をもたらすもの」とでもいえるような性質のものだった。しかし、言葉ではうまく言えない。やはり何が何でも写真に撮っておくべきであったかな.........



LEICA M9-P / SUMMILUX-M 35mm ASPH / ISO1000 / 32秒露光 / 左:RAWストレート現像 / 右:+8.0EV補正JPEG画像

SALZBURG #09 


演奏が始まる直前のカット。モーツァルトの弦楽五重奏曲・第3番から1曲、その後、美人のピアノ奏者を加えてピアノ五重奏が1曲、休憩をはさんで最後に再びモーツァルトの弦楽五重奏曲・第4番から1曲。誠に夢のようなひとときであった.....



誰の心もこの上ない幸福感で満たされているはずだ。無言の足取りでそれがわかる。頭の中ではまだメロディーが流れ続けているだろう。
勿論、この私も.....



RICOH GR / GW-3 / 21mm F2.8 / ホーエンザルツブルク城にて

SALZBURG #08 


LEICA M-E / SUMMARIT-M 75mm F2.5 
ぼくは今、ザルツブルク城最上部の「領主の間」に居る。ここはかつて権勢を欲しいままにした大司教が祝祭典や饗宴を催した広間であり、ザルツブルクで最も高貴な部屋と呼ばれているそうだ。それに相応しい誠に上品な装いのご婦人が先ほどから熱心に写真を撮っている。



LEICA M9-P / SUMMILUX-M 35mm ASPH 
暮れゆく大司教の街。ザルツブルクは「北のローマ」とも称されるそうだが、なるほど、そんな感じがしないでもない。



LEICA M9-P / SUMMILUX-M 35mm ASPH 
そしてここはモーツァルトが生まれた街でもある。開演のときを、ぼくらは今か今かと待っている。

SALZBURG #07 


LEICA M9-P / SUMMILUX-M 35mm ASPH 
サマータイムの5月から9月まで、ホーエンザルツブルク城の開城時間は 9:00~19:00 だが、この日の日没時刻は 19:13 であった。
私はどうしてもこの城の高みから日没後の情景を撮りたくて、警備員の目を盗んで城内の片隅に隠れ潜んでいた。時刻は現在 19:32。
当然のことながら観光客らの姿はもうどこにもない.....




RICOH GR / GW-3 / 21mm F2.8 
というのは真っ赤な嘘で、一般の見学者が退城した後で、夜のお楽しみが待っていたのであります。

SALZBURG #06 








3枚とも GR で撮影。説明は省略。

SALZBURG #04 

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SALZBURG #03 


RICOH GR / GW-3 / 21mm F2.8



LEICA M-E / SUMMARIT-M 75mm F2.5 / ヘルブルン宮殿の水庭園にて

SALZBURG #02 


RICOH GR / GW-3 / 21mm F2.8
ほとんどの観光客は旧市街からケーブルカーに乗ってザルツブルク城に昇るが、自分の足で歩かないと気が済まないぼくらは、数キロの山道をのらりくらりと歩いてようやく城がみえるところまで来た。このまま真っすぐ城に入れるのかと思いきや.....
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SALZBURG #01 


LEICA M-E / SUMMARIT-M 75mm F2.5 
ミラベル宮殿の向いの建物の蔭に、赤い女が佇んでいた。最初は娼婦かと思ったが、よく見るとそんな年でもなさそうだ。彼女は別段時間を気にする風もなく、周りの様子を伺うでもなく、ただそこに佇んでいた。



LEICA M-E / SUMMARIT-M 75mm F2.5 
この老女もずっとホテルの壁にもたれて立っていたが、やがてのろのろと歩き始めた。彼女が影の中に入ってしまう直前にシャッターを切った。
それにしても..... ザルツブルクのミラベルは、何ゆえに赤なのか?

WIEN 2014 FINAL 


前夜の深酒がきいて、4時に起きるはずだったのに目覚めたらもう5時半だ。家内を叩き起し、化粧も何もせんでいいからすぐに服を着ろと。そうしてカメラを引っつかんでホテルを飛び出した。もう時間がない。必殺の近道をしよう。




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WIEN 2014 #23 


LEICA M-E / SUMMARIT-M 75mm F2.5 / 楽しかったウィーンもいよいよ最後の夕暮れを迎え.....
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