旅の途中

銀 嶺 #3 


Canon EOS 5D / EF24-70mm F2.8L / 大雪山旭岳山頂より / 2005年冬

銀 嶺 #2 


Canon EOS 5D / EF16-35mm F2.8L / 十勝岳山頂より上ホロカメットク山~富良野岳を望む / 2005年冬

銀 嶺 #1 


Canon EOS 5D / EF70-200mm F2.8L / 上ホロカメットク山 / 2005年冬

APO-SUMMICRON 75mm ASPH #2 


LEICA M-E / APO-SUMMICRON-M 75mm ASPH / 開放 F2 / 最短距離 70cm / 画像クリックでオリジナル JPEG 展開
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支笏湖冬景 #4 


Canon 5D Mark lll / SIGMA 24-105mm F4 Art / F11 / 0.25sec / EV±0 / ISO100

支笏湖冬景 #3 


Canon 5D Mark lll / SIGMA 24-105mm F4 Art / F11 / 30sec / EV±0 / ISO400

支笏湖冬景 #2 


Canon 5D Mark lll / SIGMA 24-105mm F4 Art / F5.6 / 30sec / EV+0.5 / ISO800



Canon 5D Mark lll / SIGMA 24-105mm F4 Art / F8 / 30sec / EV-2.0 / ISO100

年頭の誓いはすでに怪しいことになっているが、せめて月に一度は夜明け前の風景を撮ろうと思い、久しぶりに夜の支笏湖に出かけて来た。支笏湖は日本最北の不凍湖である。深い湖は凍らない。黒い湖面の下にはぞっとするような深淵が待ち受けている。深さというものに対して非常に恐怖を感じる自分は、暗い湖畔で撮影を始める時いつも緊張を強いられる。やがて明けの明星が昇って来てキラキラと瞬き始めると、ようやくホッとして撮影に没頭することができるのである。

青二才の頃 


LEICA M-E / APO-SUMMICRON-M 75mm ASPH / F5.6
この世に完全なる者など存しえないことは自明であるのに、身の程知らずの十代よろしく、勉学上の完全無欠を本気で希求したが故、到底至りえぬ己れの不甲斐なさに激昂し、「お前は豚以下だ!」と書きなぐったあの頃の自分はきっと正しく真っ直ぐだった。その後の人生は只々馬齢を重ねたのみ。それはそうと、つい昨日 YouTube で発見したのだが、当時 FM でよく聴いていた "You belong to me" のカーリー・サイモンがこんなにもいい女だったとは全く知らなかった! そんな大事なことも知らぬまま 40 年近くも過ぎてしまったなんて、ガチョ~~ン w( ̄△ ̄;)w である。


ISHIKARI #4 


LEICA M-E / APO-SUMMICRON-M 75mm ASPH
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ISHIKARI #3 


LEICA M-E / UWH 12mm F5.6
如何に超広角の 12mm と言えども、無辺際の遠景をただ撮っただけじゃまるで意味がない。「この写真は 24mm で撮りましたです」と嘘を言ってもほとんどの人は騙せそうな気がする。でも、そんな嘘をついても始まらない。じゃあ何だって言うんだい? はい、自分が言いたいのはですね~つまり、石狩望来のこの丘は石狩湾の中でも飛びっ切り風が強くって、どんなに雪が降ってもすぐに吹っ飛ばされてしまうから、真冬でもこうして畑地が見えているんですよ、ということなのであります。ああ、なんて回りくどい言い回しだろう(汗)
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狂気のレンズ II 


LEICA M9-P / SUMMILUX-M 35mm ASPH 11663 / AE / ISO160 / 32秒 / SILKYPIX Pro 7 で現像

「逢魔が時」とは上手い当て字をしたもので、もともとは「大いなる禍が来たるとき」即ち大禍時(おおまがとき)というのが語源らしい。
つい先だって、久しぶりに感ずるところあり、そっちのほうに 35mm を向けて露光してみた。そうしたら、ほら、やっぱり来ていた.....
オリジナルの RAW ファイルに興味のある方は「こちら」からダウンロードしてください。期間限定です。

支笏湖冬景 #1 


Canon EOS D60 / EF16-35mm F2.8L / 2004年冬

これを撮った頃の自分はまだ写真を始めたばかりの駆け出しで、駆け出し故の生真面目さで「撮影時に最善を尽すべし」という先達の教えに対して真っ直ぐ忠実ならんとしていた。それ故、撮影後に如何様にも現像しうる RAW というものを激しく忌み嫌い、もっぱら JPEG の撮りっ放しにこだわっていた。こうして 12 年も前の写真を引っ張り出して眺めてみると、こんな画を一発で出してくれたキヤノンの画作りはこの時すでに完成の域に達していたのだなぁと改めて思う。そういえば、このたびキヤノンの御手洗社長が会長職に退いて、カメラ技術部門出身の眞榮田氏が社長に就いた。今後どのような展開を見せてくれるのか、心から楽しみなことである。

暮らし 


Canon EOS D60 / EF100-400mm F4.5-5.6L / 2003年冬 / 常呂

氷 海 


LEICA X2 / オホーツク

チューリッヒの女 #2 


LEICA M9-P / SUMMILUX-M 35mm ASPH / ZURICH
この写真に女は出てこない。何故ならぼくが狙っていたのはトラムが走り抜ける風景だったからである。しかし、数分毎にトラムが行き交う合間に左の家の窓明かりを見ると、室内を歩き回る下着姿の女が見えたのである。「なんてついているんだ、この俺は~!」と小躍りして喜ぶほど自分は馬鹿じゃない。ただし、何年か前に歌舞伎町のホテルに泊まったとき、窓から新宿ゴールデン街を眺めていたら、バラック小屋の2階でトップレスの女が涼んでいたのを思い出した。遥々チューリッヒまで旅して来て、なんで歌舞伎町のことなんか思い出すのかなぁと、己の愚昧さに呆れ果てた次第である。