旅の途中

MILANO #15 クレスピダッタへの道 


世界遺産「クレスピ・ダッダ」への道は、いきなりこんな場末のバスターミナルから始まった。ミラノから地下鉄を乗り継いで、ここまで来るだけでもひと苦労だったが.....







どこでバスを降りたらいいか分からず、運転手に「クレスピ・ダッダに行きたいのですが」と言うと、ここで降りるようにいわれた。右も左も分からないが、とりあえず地図を片手に歩き始めた。



橋を渡っていると美しい景色が見えてきた。



なんて美しいところなんだろう.....



こんな景色が見られただけでもここまでやってきた甲斐があったというものだ。



この川に沿って下っていくとクレスピ・ダッダがあるはずだが.....



この道でいいんだろうか.....?



何だか妙な感じになってきたぞ.....



本当にこの道でいいんだろうか? 本当にこの先に世界遺産があるんだろうか.....



かよっちんは能天気でいいなぁ。



イタリアまで来て我々はいったい何をやってるんだろう。でも、今はこの道を行くしかないよな.....



しばらく行くと、ようやく人里の気配を感じてホッとした。



やった! 世界遺産のクレスピ・ダッダだ!



そうそう、この工場群を見たかったんだ!



ん? 閉まってる?



ガーン! 本当に閉まってる.....



おばさんが笑いながら歩いて行った.....



世界遺産だっちゅうのに案内板のひとつも出てないし、それはあんまりじゃないスか~~(涙)



こうして我々のクレスピ・ダッダへの日帰り旅行は終わった。でも、帰り道でこの1枚が撮れて良かったです.....