旅の途中

SALZBURG #08 


LEICA M-E / SUMMARIT-M 75mm F2.5 
ぼくは今、ザルツブルク城最上部の「領主の間」に居る。ここはかつて権勢を欲しいままにした大司教が祝祭典や饗宴を催した広間であり、ザルツブルクで最も高貴な部屋と呼ばれているそうだ。それに相応しい誠に上品な装いのご婦人が先ほどから熱心に写真を撮っている。



LEICA M9-P / SUMMILUX-M 35mm ASPH 
暮れゆく大司教の街。ザルツブルクは「北のローマ」とも称されるそうだが、なるほど、そんな感じがしないでもない。



LEICA M9-P / SUMMILUX-M 35mm ASPH 
そしてここはモーツァルトが生まれた街でもある。開演のときを、ぼくらは今か今かと待っている。