旅の途中

APO-SUMMICRON 75mm ASPH #2 


LEICA M-E / APO-SUMMICRON-M 75mm ASPH / 開放 F2 / 最短距離 70cm / 画像クリックでオリジナル JPEG 展開



LEICA M9-P / SUMMILUX-M 50mm ASPH / 開放 F1.4 / 最短距離 66.5cm / 画像クリックでオリジナル JPEG 展開



75mm F2 でピントが来ている部分は、厳密な見方をすると厚さ 6mm の「ランボー詩集」1冊のみ。それに対して 50mm F1.4 は隣りの「地獄の季節」にも冊子半分強のピントが来ているように見える。調べてみると、最短距離で絞り開放時の被写界深度は 75mm F2 が10mm、50mm F1.4 が 15mm ということなので、今回の比較結果はおおむね正確だったと思われる。ちなみに、ノクチルックス 50mm F0.95 は1メートルまでしか寄れないので、最短撮影距離での被写界深度は 20mm となり、現行のライカMレンズではアポズミクロン 75mm が最もピントが薄いということになるようである。ところで、このちょっとしたテストを行うだけで視力を酷使し過ぎて吐き気を催したほどであったから、このレンズよりもさらにもっとピントの薄いズミルックス 75mm F1.4 をお使いの方(たとえば sacraさん)は一体どういう視力の持ち主なのかと、改めて唖然とする思いである。