旅の途中

ローマ追懐 #2 


LEICA M8.2 / SWH 15mm F4.5Ⅱ / 2011年
ローマ四大聖堂の一つに数えられるサンタ・マリア・マッジョーレ教会には、馬小屋で生まれたばかりのキリストが寝かされた馬槽の木片(まぶねのかけら)が安置されている。この教会でフレーミングに難渋することはなかったが、暗所での撮影が多かったため M8.2 の高感度ノイズの多さには泣かされた。たとえばこの写真の中心部は ISO640 で こんな具合 である。今どきの CMOS なら ISO 6400 でもここまでひどくはあるまい。ただ当時の CCD の水準としては仕方のないものだったと納得している。とは言え、いつかローマを再訪することがあれば α7s のような暗所に強いカメラがあるといいなぁ、などと夢想している。