旅の途中

銀婚湯 番外編 


FUJIFILM X-T1 / XF56mm F1.2R
温泉宿の裏庭には何匹か猫が居て、その中でもひと際図体のでかい、下膨れ顔の猫がいた。



写真を撮っていると、こちらをギロリとひと睨みして、トットットットッと近づいてきた。意外な速足に AF が追いつかない。焦ってカメラを操作しているうちに、あっという間に間合いを詰められてしまった。ドスの効いた鋭い目付きといい、額の紋々といい、お主、只者ではないな〜。猫が苦手な人ならビビッて逃げ出してしまうところだろうが、生憎おじさんは大の猫好きで、しかも猫返しの技を持っているんだよ。ふふふ。



どうだ、参ったか~。 「ギャ~、まいりましたニャン」