旅の途中

STOCKHOLM #05 


RICOH GR / GW-3 / 21mm F2.8
旅装を解いてひと息入れた後、ホテルから5分ほど歩いてストックホルム中心部を見渡せる丘にやってきた。



LEICA M9-P / SUMMILUX-M 35mm ASPH
折りしも強い西日が射して街並みに深い陰影を刻んでいる。黒々と高い尖塔はリッダーホルム教会。そこに歴代のスウェーデン国王と女王が眠っている。
後日訪問する予定である。



FUJIFILM X-T1 / XF56mm F1.2R
白い船はレストランになっているそうだ。セーデルマルム島(つまり今ぼくらがいる島)の夜景を眺めながらディナーを堪能するのがスウェーデンっ子のプチ贅沢なんだそうだが、果たして自分たちにその時間が取れるかどうか。なんせスケジュールがびっしりなもので。



LEICA M9-P / SUMMILUX-M 35mm ASPH
さて、こういう状況に行き会った場合、知人のD氏ならば風景なんかそっちのけで恋人達の決定的瞬間を狙うことだろう。納得のキスシーンが撮れるまで、たとえこの場で陽が暮れようがどうしようが、何時間でも粘り続けるに違いない。そう思うとちょっと可笑しかった。はるばるストックホルムまでやってきて札幌のD氏のことを思い出すとはね(苦笑)



FUJIFILM X-T1 / XF56mm F1.2R



FUJIFILM X-T1 / XF56mm F1.2R



FUJIFILM X-T1 / XF56mm F1.2R



FUJIFILM X-T1 / XF56mm F1.2R
ストックホルムは 14 の島々から成る水の都。北のベニスと呼ばれ、世界で最も美しい首都とも言われている。今、ぼくらは丘の上に立って夕風に身を任せ、日本から遥か遠けき異国旅情にひたっている。この瞬間のために1年を掛けてきたのだと思う。