旅の途中

STOCKHOLM #06 


LEICA M9-P / SUMMILUX-M 35mm ASPH
ここはストックホルム発祥の地ガムラスタン。周囲2kmほどの小島にバイキングが砦を築いたのが始まりと言われ、13世紀頃からスウェーデンの商業交易の要所として発展してきたそうだ。迷路のような旧市街には今なお中世の面影が色濃く残っている。



FUJIFILM X-T1 / XF56mm F1.2R
ガムラスタンはストックホルムきっての観光名所で、メインストリートには飲食店や土産物屋が軒を連ね、早朝から深夜まで大勢の観光客や酔客らで賑わっている。しかしながら只今時刻は午前4時。こんな時間にうろついているのはぼくらだけだ。



LEICA M9-P / SUMMILUX-M 35mm ASPH
そしてこの旧市街は宮崎駿監督の名作「魔女の宅急便」のモデルになった街でもある。



FUJIFILM X-T1 / XF56mm F1.2R
自分もキキのようにふわりと浮き上がった気分で1枚撮ってみた。魔女ならぬ魔オジサンの空中ショットである。



LEICA M9-P / UWH 12mm F5.6
ガムラスタンの中心にある大広場。16世紀に建てられた商家が化粧直しをした姿で立ち並んでいる。右端にノーベル博物館がほんの少し写り込んでいる。飲食店が閉まったあとを狙ってネズミ達がそこかしこを走り回る中、ちょっと控えめに記念撮影。



FUJIFILM X-T1 / XF56mm F1.2R
昨日着いたばかりでいきなり夕景~夜景と撮り歩き、0時過ぎにようやくベッドにもぐり込んだと思ったら3時には目が覚めた。じっとしていても仕方ないので一人で撮りに行こうと思ってゴソゴソ服を着ていたら、助手が目を覚まして「私も行きま~す」と言ってついてきた。「こやつ、還暦近いくせに根性あるなぁ」と改めて感心。X-T1 は初の実戦投入だが、なかなかいい仕事をしてくれるようだ。
なお、写真をクリック拡大すると肩の辺りに白っぽい境界線が入っているように見えるが、それは革ジャケットに光が反射したものである。世の中には「何かレタッチしたのではないか?」とうがった見方をする人達もいるので、予め断っておく次第である。