旅の途中

トタンの秋 


LEICA M9-P / SUMMILUX-M 50mm ASPH

昨夜、sacraさんの夢をみた。ブログを通じて親しくお付き合いをいただいているが、その友情の証としてカメラストラップをお贈りしたいと思い、「お好みのものをお知らせください」とメールでお伝えしたところ、sacraさんが希望されたストラップは厚手の革の大層ごっついタイプのものだった。sacraさんは2台の M9-P にそれぞれ色の異なるアルチザン・アーチストの組紐ストラップをお使いのはずで、その様子を以前ブログで拝見したときは、「欧州の風物やデザインを心から愛していらっしゃる一方で、実は繊細な和風テイストも大切になさる方なんだなぁ」としみじみ感じ入ったものだ。その sacraさんがハード仕様のごっつい革ストラップを希望されたのだから、かなり意外な気がした。
その直後に夢の場面が変わって、目の前に突然 sacraさんが現れた。驚いて「どうしたんですか!?」と尋ねると、「ストラップをプレゼントしていただく上にわざわざ東京まで送ってもらうのは気が引けるから、直接受け取りに来ました」と言って笑っている。ストラップ如きのためにわざわざ東京から飛んで来てくださるなんてあまりにも恐縮すぎて、ぼくは全身から汗が吹き出し急に血圧が下がってその場で卒倒してしまった。その場というのはヨドバシカメラ札幌店2階のカメラストラップ売り場である。そこで夢から覚めた。
夢から覚めたぼくは実際に汗だくになっていて、大急ぎで下着とパジャマを着替えたほどだ。しかし如何に夢とは言え、わざわざ東京から来ていただいたのに卒倒して倒れたままでは終われないと思い、もう一度寝て、夢を見直すことにした。すると間もなく場面は自宅のリビングに変わり、ワイングラスを傾けながら写真談議に大いに華が咲いている。その間に家内は風呂を焚き、浴衣を用意し、客室のベットを見やりながら「長身の sacraさんがこの小さなベットに収まるかしら?」と首をかしげている。「だったらベットを2台並べて正方形にして、斜めに寝てもらったらどうだ?」とぼくが提案し、自分で提案しておきながら「それはあまりにも失礼だろう」と自分で自分に難色を示したところでまた目が覚めた。sacraさん、勝手に変な夢を見てすみませ~ん。